コンテキストウィンドウとは
Context Window
文脈長
コンテキスト長
AIが一度に扱える文章の量の上限です。この範囲を超えた古い内容は、AIの視界から外れます。
会話が長くなると、最初のほうに伝えた前提をAIが「忘れた」ように見えることがあります。これは記憶力の問題ではなく、扱える量の上限に達しているためです。
長い資料を読ませるときも同じです。上限を超える資料は、そのままでは全体を見てもらえません。分割するか、RAG のように必要な箇所だけを渡す仕組みが要ります。
実務での使いどころ
長い作業では、区切りのいいところで「ここまでの決定事項をまとめて」と言わせ、その要約を持って新しい会話を始めると安定します。
関連する用語
- 大規模言語モデル — 膨大な量の文章を学習し、「次に来る言葉」を高い精度で予測できるようにしたモデルです。ChatGPT や Claude、Gemini などの土台になっています。
- RAG(検索拡張生成) — AIに答えさせる前に、社内文書などから関連する箇所を検索して渡し、その内容にもとづいて回答させる仕組みです。